右とか左とか言ってる場合じゃねえ!!

なんか今日本当に思ったんですけど、閉塞感がひどいです。加速したいのに加速しきれない感じ、とでも言えばいいのか、加速したくてアクセルを踏むんだけどクラッチを上げる足は別のところにあるみたいというか。クラッチに超巨大ねばねばガムでもくっついてるようなそんな気持ち悪さなんです。

好き勝手新聞を発行して今回が4回目ですが、知らない人からのクソリプ以外のまともな反応は今回が一番多くて、それもプラスマイナスとんとんって感じでして。面白かったけど、本当に笑っちゃうくらいどうにもならんな!って感じもあり。

10月号は「我々はご理解なんざしねぇぞ!ビラ配布禁止に根拠はあるか?」って見出しで出したんだけど、まあ少数派は文字通り孤軍奮闘するしかないよな!って実感した。好き勝手新聞に対してどんなことを言いたいかは個人の自由だし、それに対して反論するかしないかもまたこっちの自由で。反論とか相容れない立場の人の意見を排除していっても、それは結局当局側がやってることと一緒だよなって思う。学生が新聞や面白おかしくする会の企画を見聞きして大学のことを考えたり、発言していくようになるのが一番良いと思うし、みんなばんばん好き勝手に文句や賛成を言えばいい。様々な考えがあって当然だと思う。新聞の言葉尻をどう捉えたり企画にどう思うかも、それをどう批判するかも(あるいは批判したいかも)自由で。

みんな大学に対して考えていることを言い始めるようになるのが本来大学にとって一番良いことだって思う。ひとつひとつの企画の根底に主義主張があって、それから離れないように活動をして来たつもりだし、これからもそうしていくつもり。だからその県女を面白おかしくする会の主義主張自体が合わない、理解できない、馬鹿馬鹿しい、下品だと思う人がいても別によくて、そう思う人がまた別に行動したり私達とは違う方法でなにか新しい企画をはじめたら面白いし、もっと大学に人が根付くようになると思うんだよね。私たちのする活動に賛同したり呆れて批判して別の何かを始める、そのムーブメント自体がひとつ大きな目的でもある。

 

今は新聞はとりあえず置いておいて、空き家(たむろ荘(仮))のことを進めているんだけど、ここでもまた大学の「規則は規則」の壁にぶち当たっているわけで。「その規則は形骸化しているので有効ではないですよ~」って指摘をしているのに「いや規則は規則」厨が多すぎる、みたいなつぶやきを最近twitterで見たんだけど、まさにそうだなって感じた。

 

ビラを配りたいから許可をくださいって事務局行ったって、まずもって申請書すら書かせてもらえず、預からせてくださいだし。そこまではまあ前例がないから上司に聞きますってことかって納得はできるけど、呼び出しくらって出向いたところで、それ配布許可を下すのに必要な情報なのかよってな感じのこと質問攻めだし。なんでこんなこと考えたの?普通のアパートに二人で住むのじゃダメなの?ってさ。もう話にならんじゃんか。多少はビラ読んでくれよって。もうこんないたちごっこみたいなこと続けてたってラチあかないから、学内では授業前にチラシ配るのと知り合いに配るだけにして、別の方法で賛同者募るしかないなって感じ!まったく今日は疲れたからな!反撃するぞ~!あと反撃で思い出したけど、私のこと右翼だの左翼だの過激派だの言って、高みの見物よろしく笑ってる奴な、今はもう右とか左とか言ってる場合じゃねえぞ!こちとら空き家をどうにかしようといっぱいいっぱいなんじゃコラ!県女で何か始めると悪目立ちするからすーぐ右だの左だの言われるんだよな。うるせぇ!しゃらくせぇ!って気分になる。

 

 

右か左かと問われたら、お前の嫌いな方だと答えよう

デルクイvol.02

 

 

シェアハウス(兼ゲストハウス兼企画実験フリースペース)の詳細はいっこ前の記事になっているから興味のある人は是非見て欲しいです

あとお知らせですが来週の木曜日に闇鍋会をするかも!計画中なので詳細はtwitterにて!一人一品ノルマで闇鍋しようぞ~~!これも空家が手に入ったら空家でできる。はやく人とごちゃごちゃ言いながら寝たり起きたりする生活したい。

本当に住む。

空き家の話に決着が着きまして、なんとなんと25万で一軒家まるごと買いとることになったぞ!これは本当に予想外で、最初は借りる予定だったんだけど下見の時にあまりにもボロいってんで大家が貸すのを嫌がって、二束三文で良いんで買ってくれやっちゅう話になった!なんだこれは!最高か!これから大家と契約をして、土地と建物+備品を買うことになる!や~なんだかすごいことになってきた!

貧乏学生は集まって、シェア出来るものはする。同じ釜の飯をもりもり食らう。県女と玉村町を面白おかしくする。大学に学生を、地域に人を根付かせる。っていうなんとなくぼんやりあった目標がすごい勢いで近づいてきたぞ!!これはやばい!かなりのわっしょい状態!

一階は誰でも使えるイベントスペースにしたい。(ハンモックやらクッションを置きまくってくつろぐも良し、キッチンも近いから食材持ち込みで飲み食いするも良し、トークライブするも良し、サークルの打ち上げやミーティングに使うも良し!)

二階はシェアハウスで、基本住んでいる人の居住スペースに。まだ一部屋空きがあるんで、住んでみたいぞって人は相談して欲しい。人が入らなかったらそこはゲストルーム、人が入ったら一階にゲストルームを兼ねるようになると思う。


本当に住む!

メール→blue05410n@gmail.com
Twitter→@blue05410n

空家に住もう計画について

家を手に入れて人と共有しようと思っている。学生の学生による学生のための家にしたい。悪知恵がはたらく学生たちが、そこを拠点に試行錯誤する企画実験秘密基地を作りたい。一緒に住んでシェアできるものはシェアしたい。貧乏なんだから、モノは一緒に使おうじゃないかと思っている。そう思ってあれやこれやと探してみた結果、なんとも風変わりでおんぼろなんだけどきちんと直したら超面白くなるだろう物件を発見した!これは使わない手はない!

 

これからは、玉村に宿がないからって受験生が高崎に泊まっちゃったりしないでもいいようにしたい。ゲストハウスが欲しい。

美学の実技する学生が、遅くまで大学を使えなくて制作に困るなら、アトリエみたいに使えるスペースが欲しい。

つまんない時にそこに行けば飲み食いできてバカみたいなことができる、ただそれだけの場所が欲しい。

なにか考え出したときまっさきに自由に使えるイベントスペースが欲しい。

印刷機も絵の具も工具も揃えたい。創作も演劇も音楽もなにもかも手作りできる場所にしたい。徹夜で試験勉強できる大学近くの場所が欲しい。たまり場が欲しい。いらない教科書はシェアして、面白い本は誰かにも紹介したい。

大学に居場所も部屋もないから諦めていた企画がないか?諦めていた活動がないか!?先輩と知り合ってたら、後輩と話せたら、同期の他学科ともっと交流できたら、生まれていたかもしれないオモシロいあれやこれやをこれからは掴み取って、県女に投げ込むべきだ!

私たちが田舎を諦めたらいけない!玉村にはもっと魅力的でちょっといじくりまわしたら最高に笑える状態になるポテンシャルが秘められているぞ!

空家再生とか言ってる地方自治体は多いし、支援もあるけどまだまだ法整備は整っていないし、使いたい側と使って欲しい側が出会う道はあんまりない!これからは使いたい側が図々しいくらいアクティブに!馬力と勢いとノリだけで安い家を見つけて、ガンガン使っていこうじゃないの!

今、家を手に入れる作戦を進行中です。賛同してくれる人は一緒になにかしよう。おんぼろは直してみんなで住もう!詳細はまた後日!